DoD 装甲ドルイドの研究3
【※翌日追記 下のリストから繁茂と侵食を抜いて自然の怒り2枚にした方が月初のアグロ多めの環境では安定しそうなので、差し替えて勝率の集計中。繁茂の方が最速暗黒ウォロに対して毒の種が間に合いやすくなるので強そうなのだが、アジア鯖は暗黒や旧サイクロンクエメのようなデッキをなんとなく自重しまうしょうね的な空気っていうか、強さの割には遭遇率が低めなので今は繁茂outの自然の怒りinで様子見中。】
装甲ドルイドの研究中
とりま、通算43w34Lで勝率55.8%になってる装甲ドルの現在形
クエメ・海賊・Eis式レノロックにそれぞれに勝ち筋がある(有利、は言い過ぎになると思うが、「解らん殺し」はできる)
前verからの修正点
〇翡翠の偶像 1枚→0枚
1000点装甲を得る事ができた場合、偶像を埋めるのはオーバーキルになる事が多い。っていうか9割9部オーバーキルになる。ファティーグ開始が15ターン目として、引き分けの45ターン目までファティーグ受け続けたとしても累積ダメージはたったの500点に満たない程度だ。偶像ループしなくてもDKパンチでだいたい相手が先に死ぬ。
〇野生の繁茂 0枚→1枚
このデッキリストにおいては翡翠の開花よも野生の繁茂の方がハッキリと強い。序盤はマナ加速になり、後半は圧縮になって腐らない。
ピン刺しのカードについて
レジェ以外のピン刺しのカードは以下
・野生の繁茂
・究極の侵食
俺の中で「ピン刺しにするべき/しても良いカード」の基準というのがあって、
(a)状況が噛み合えば強いけど、
(b)終盤までに1枚も引かなかった場合、それはそれで試合を十分に成立させる事ができ、
(c)なおかつ「2枚とも引いてしまったときに手札の中で腐ってしまうと困った状況になる」ようなカードではない時
というのがソレなのだが、このデッキリストでは侵食は2枚とも引いた時にすごく邪魔になるから(c)に抵触するし、(a)にも(b)にも該当している。
野生の繁茂は(a)でも(b)でもあるが、(c)ではない(繁茂は2枚引いても大体困らない)。だが、枠の都合でピンになった。
そろそろTier1(クエメ、ギャラクメ、レノロック、Qロック)を本格的に練習した方が良いのでは? とも思うが近年のハイランダー系デッキってあんま好きじゃないんだよな。
ハイランダーの醍醐味って、「シナジーが利用しづらく、1度使ったカードの使いまわしも難しいため、配られた手札のカード1枚1枚をいかに効果が最大限発揮されるタイミングで切っていくか」にあると思ってるんだけど、
最近のハイランダーってデッキのパワーが高くなりすぎて、1枚1枚のカードを雑に切ってまっても試合が全然優勢に進められるようになってきた。
特に、適切な処理札の切り間違いはゼフリスが簡単に埋め合わせをしてくれるようになったし、バリュー系ミニオンを無駄に浪費してしまっても新アレクがバリューの不足を簡単に補ってくれるようにもなった(カザ・レノがいないスタン環境なら妥当なハイランダーカードなのかもしれんが、ワイルドだとみんないるからねぇ・・・)。
結果として、今のハイランダーはなんかワチャワチャしてまとまりがないだけの下品なパワーデッキって感じがして、あんまり使ってても面白くないんだよな。一応何回か使ってみて、強ぇー、って思いはしたんだけどね