DoD環境 ドルイドの自問自答式研究議事録 1
「まずは普通の翡翠ドルを使ってみた」(リストは消失)
「どうだった?」
「あまり勝てなかった」
「なんで?」
「海賊と踏み倒し系には強いんだけど、Eis型のレノロックと時止めメイジが無理」
「アーマー積んでもメイジ止まらないの?」
「マナ巨人が出てきたせいで、各種ミニオンコピースペルや、あとゼフリスを絡められてアーマー削りきられる。ヴァルゴス→巨人パンチ*4→巨人パンチ*6でも80点だし、ゼフ絡むともっと行く。翡翠側は樫2回と枝分かれ2回と遠吠え(約7点)2回でもアーマー50点分で、最近のクエメは序中盤も盤面から火力出そうとしてくるからドルがDK出しても大体装甲足りない」
「ふーん、レノロックは?」
「Eis型は(1)ドクロから落ちてくる大型悪魔の群れ (2)DK (3)ゾス で最低3回の大波を押し返す必要があるんだけど、翡翠だと毒種で2回までしか返せないんだ。しかも商人が絡んで大量展開が4回になったり、ブラン+ロウゼブ+ゾーラ→リンチェンのセットプレイや、ゼフリスも絡んでくるともう地獄だよね」
「こっちから攻めたら?」
「ヴォイコ→ヴォイロ、コピー急襲悪魔、6/3/4蘇生→ゾス、冒涜ゴッフリ災厄ネザーにゼフリスまで積んでる相手に攻め勝つってマ? 無理やろ」
「じゃあどうするの?」
内容②
「ウォロにバリュー負けしないようにファオリス王軸で組んでみた。月歌のリストをアレンジした感じ。ファオリス、毒種*2でこっちのアンサー回数を3回に増やしてみた。これでEis型の攻めも返せるかなと」
「どうだったの?」
「ラダー勝率29-34(46%) しかもEis式に全然負ける」
「ダメじゃん」
「いや、海賊と踏み倒しが沸いてるときは勝ち越してた。レノロックとクエメで負けがこんでたのが痛かったけど。あと、個人的に使用感が好きだった」
「へぇ」
「マナ加速からクエ達成して偶像埋めながら展開もしてモリモリ掘削っていう。10ターン目そこそこで10/10超級のゴーレムが5~6体盤面に並ぶので結構楽しい」
「良かったじゃん」
「ただ、これでもEis式にもクエメにも勝てないんだよなぁ・・・」
「そんなにキツイのか」
「Eis式に勝てる時っていうのは、毒種とファオリスが都合よく噛み合って、相手の展開より先に翡翠の育成に成功したときだけ。こっちから押し切るのはすごく難しいので。だから、ちょっとでも試合展開がその筋から外れたり、ロウゼブを上手くループされたりするともう負け確定みたいなもんだった」
「クエメも?」
「クエメはもっと無理になった。DKとクエストヒロパは競合するんでDKが不採用になって、はっきりと装甲が足りなくなった。勝ちがあるとしたらヤジロボ→回帰のオーパードローでヴァルゴスを釣るか燃やすかできたときぐらいしかチャンス無いんじゃないのかな?」
「じゃあどうすんの?」
「装甲ドルを使う事にしたよ」